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【上手くブログが書ける】記事の構成方法【7つ】と書き方のコツ!

【上手くブログが書ける】記事の構成方法【7つ】と書き方のコツ!1

自分で書いたブログの記事が読みづらい!まとまらない!構成の仕方が全然わからない!

ブログを始めて間もない頃は、

  • 書いた記事が綺麗にまとまってない
  • 言いたいことがめちゃくちゃになる
  • 書いているうちに話の筋がブレる

こんな悩みをもつことが多いと思います。

そこで今回は、上手くブログが書けるようになる、記事の基本構成と書き方のコツについて解説します。

このページを読むと、ブログ記事の基本構成の理解が深まり、読みやすく分かりやすい記事が書けるようになります。

あふ太

このページは、

  • ブログ記事の基本構成
  • ブログ記事の上手な書き方

について書いてあるよ!

そうじゃなくてWordPressの操作方法がわからないんだよ!って人は、下のページで詳しく解説してるから参考にしてね!

読者の悩み解消を目的とした記事の基本構成なので、ニュースやまとめ、レビュー系の記事には当てはまらない部分もありますのでご了承ください。

ブログ記事の構成する【7つ】のパート!

【上手くブログが書ける】記事の構成方法【7つ】と書き方のコツ!2.1

ブログの記事を書き始める前に、まず記事の基本構成について知っておきましょう。

  • 「タイトル」
  • 「アイキャッチ画像」
  • 「リード文」
  • 「目次」
  • 「見出し」
  • 「本文」
  • 「まとめ」

この7つのパートと、書く際の「コツ」について理解できると、ブログの記事が驚くほど上手く書けるようになります。

次から、その「各構成パート」と「コツ」について詳しく解説していきます。

1.「タイトル」記事の概要が分かるようにしよう!

まずブログ記事の構成の中でも重要な「タイトル」についてです。

検索結果には記事タイトルだけが表示されることになるので、読者が記事を読むかどうかの最初の判断材料とする、とても重要な部分になります。

あふ太

検索結果ページでは、「メタディスクリプション(記事の紹介文)」も一緒に表示されるけど、まず文字サイズが大きくて目立つ「タイトル」で判断されるよ!

そのため、読者がタイトルを見ただけでどんな記事かすぐイメージできて、

ボクの求めていることが書いてありそう!この記事を読んでみよう!

と感じてもらえるようなタイトルでなければクリックしてもらえません。

よって、以下の要点を押さえてタイトルをつけるようにしましょう。

  • 検索されたいキーワードを含ませる
  • 30文字程度の長さにする
  • 数字を入れて情報量を明確にする
  • 読んだあとの効果を伝える
あふ太

要点を押さえた上で「記事の内容がわかりやすいタイトル」を目指そう!

2.「アイキャッチ画像」記事の内容がイメージしやすいものにしよう!

次は、「アイキャッチ画像」を挿入します。

ほとんどのブログ記事でタイトルの直下に挿入されているブログ記事のイメージを表した画像のことです。

このアイキャッチ画像の主な役割は、

  • 読者に注目してもらう
  • タイトル文字だけでは想像しにくい記事のイメージを伝える

ことです。

このアイキャッチ画像は、単に目立たせるだけではなく、記事の内容に合わせて読者がイメージしやすいような画像を使うようにしましょう。

記事に合うアイキャッチ画像は、ネットで検索できるフリー画像の中から選んで使うことができます。

ですが、フリー画像で最適なものが見つからない場合は、画像素材を加工して作成する方法も検討してみましょう。

画像に文字を追加したり、画像と画像を加工して組み合わせたりするだけで、よりイメージしやすいアイキャッチ画像になります。

またブログデザインに合わせたカラーやフォントなどを意識して作れば、ブログ全体の見栄えを良くすることも可能です。

ブログを書くたびに画像探すの大変そう!そもそも画像加工なんてやったことないよ!

という人は「Canva」などのオンライングラフィックツールを利用してみましょう。

無料でツールからフリー画像を探せる上、そのままブラウザで簡単に文字入れや加工をすることができます。

あふ太

アイキャッチ画像のフリー素材の探し方や作り方は下の記事に詳細があるから参考にしてみてね!

3.「リード文」は簡潔にしよう!

【上手くブログが書ける】記事の構成方法【7つ】と書き方のコツ!3

アイキャッチ画像の次は「リード文」を書いていきます。

リード文とは、本文に入る前に「この記事は、こんなことが分かります」と説明する部分のことです。

最初に記事の内容を概ね伝えておくことで、その後の本文をスムーズに読み進めることができ、より理解が深まります。

あふ太

リード文を読んで貰えてないと、読者はすぐ別のページに移動してしまう可能性が高いよ!

「リード文」は定型を活用すれば上手に書ける!

リード文にはよく使われている定型があり、参考にして書くことで簡潔でわかりやすい文章になります。

  • 読者の悩み
  • 記事を読んで分かること
  • 分かる理由・根拠
  • 記事の内容を要約

上記の構成で書くことにより、読者に記事の内容を簡潔に伝えることができます。

1. 読んで貰いたい読者の悩みを明確に書く

記事を、どんな読者に読んで貰いたくて、その読者はどんな悩みがあるのか明確に書きます。

一番初めに悩みを書くことで、悩みを解決したくて辿り着いた読者の共感を得ることができるからです。

この記事で例えると、

自分で書いたブログの記事が読みづらい!まとまらない!構成の仕方が全然わからない!

という冒頭の部分です。

2. 記事を読んで分かることを書く

読んで得られるものを明示することで、読者を安心させ「もっと読んでみたいな」と興味を引くことができます。

この記事だと、

そこで今回は、上手くブログが書けるようになる、記事の基本構成と書き方のコツについて解説します。

の部分です。

3. どうして読んだら分かるようになるのか?理由や根拠を書く

次に、どうして読むと分かるようになるのか?理由や根拠を書きましょう。

読者は記事の信頼性が高いほど、安心して読むことができるためです。

この記事だと、

このページを読むと、ブログ記事の基本構成の理解が深まり、読みやすく分かりやすい記事が書けるようになります。

という部分です。

4. 要約した記事の内容を短文で書く

最後に記事全体の内容を要約して書きましょう。

さらに読者の興味を強くし、記事を読んでもらう後押しをすることができます。

この記事だと、

このページは「ブログ記事の基本構成」「ブログ記事の上手な書き方」について書いてあるよ!

という目次前の吹き出し部分です。

リード文はだらだらと長すぎても読んで貰えなくなってしまいます。

できる限り簡潔な文章で書くようにしましょう。

あふ太

リード文はブログ記事が出来あがったら、最後にもう一度読み直すようにしよう!

4.「目次」で記事の利便性を向上させよう!

【上手くブログが書ける】記事の構成方法【7つ】と書き方のコツ!5

リード文で記事内容の説明が終わったら、次は「目次」を設置しましょう。

ここで言う目次とは、記事内すべての見出しを一覧表示したもので、これを見ればどんな記事なのか一目で把握することができます。

また、「目次」と各見出しをリンクさせておくことで、読者が目的の部分まで一瞬で飛べるようになり、記事の利便性もよくなります。

目次はWordPressに標準搭載されていませんが、「Easy Table of Contents」などの目次機能プラグインを入れたり、目次付きのテーマを利用するだけで自動挿入することができます。

もし、WordPress以外のブログで目次を設置したい場合は、HTMLタグなどの専門的な知識が必要な上、手動でリンク化しなければなりません。

1つ1つリンク作業をするには時間がかかり過ぎますし、見出しをリライトした場合はリンクを修正ミスしてしまう可能性もあります。

その点、カスタマイズ性の高いWordPressブログだと目次の作成も挿入も自動で簡単なので非常におすすめです。

あふ太

WordPressのプラグイン「Easy Table of Contents」や他のおすすめプラグインについては下のページを参考にしてね!

あふ太

WordPressのブログを始めてみようかな…と思った人はコチラ!

5.「見出し」で書いてある内容が分かるようにしよう!

本文の前に書いてある内容がすぐ分かるように「見出し」をつけましょう。

見出しとは、それぞれの話題の「小さなタイトル」のことです。

この章で例えると、

5.「見出し」で書いてある内容が分かるようにしよう!

の部分になります。

この「見出し」には、読者が本文の内容を理解しやすくなり、検索からのアクセスも集めやすくする効果があります。

また、先に紹介した目次にも、この見出しで書いた文字が直接反映されます。

ブログの読者の中には、見出しだけ見て記事を判断する人も少なくないので、しっかりした見出しを考えて書くようにましょう。

あふ太

1記事に1つの見出しじゃなくて、話が変わるタイミングごとに見出しを入れるようにしよう!

「見出し」のタグは順序を守って付けよう!

【上手くブログが書ける】記事の構成方法【7つ】と書き方のコツ!4

見出しは内容の順序に応じてタグで管理(h1,h2など)しますが、見出しタグの付けにはルールがあります。

  • 大見出し「h1タグ」

記事のタイトル専用のタグとして使います。
1記事1タイトルなので1回までとなります。

  • 中見出し「h2,h3,h4,h5タグ

話の内容が変わる部分で使います。
見出し内に見出しを入れたい場合は「h2→h3→h4…」の順番で使います。
1記事に何回使っても大丈夫です。

こうした見出しのルールを守って書かれていないブログ記事は、検索エンジンが記事の内容を理解し難く、読者の利便性も下がってしまいます。

hタグ」の使い方を正しく理解し、最適な順序で見出しのタグ付けをするようにしましょう。

6.「本文」は見出しでしっかり考えておけば悩まず書ける!

見出しができたら、いよいよブログの「本文」です。

ブログに来た読者の悩みや疑問が解決できるように意識して本文を書きましょう。

「ブログ」と言えば「本文」がメインなので、ここには読者を満足させられる文章を書く必要があります。

文章を書くのが苦手で自信ない…

という人も心配しなくて大丈夫。

これまでに考えた、

  • タイトル
  • リード文
  • 見出し

を参考にしながら本文を書いてみましょう。

きっと読者を満足させることができる文章を書くことができます。

逆に、この構成部分がしっかり考えられていないと、途中で話が逸れやすく、結局何を伝えたい記事なのか分からなくなり、最後まで筋を通して書くことが難しくなってしまいます。

もし、本文が上手く書けずに悩んでしまう場合は、上記の構成部分についてもう一度考えてみてください。

あふ太

上手な本文を書くためにも、事前の項目をしっかり考えておこう!

「本文」の初めは結論!PREP法を活用しよう!

実際に本文を書くときは、「PREP法」を活用しましょう。

PREP法とは、ビジネスでも良く使われている方法で、初心者でもわかりやすいブログ記事を作ることができます。

  • 「Point」 :「結論」を先に書く
  • 「Reason」 :「理由」を書く
  • 「Example」 :「具体例」で裏付けする
  • 「Point」 :もう一度「結論」で締める

この4語の頭文字から、PREP法と呼ばれています。

この構成で書くことで、伝えたい事が読みやすく、わかりやすい文章にすることができます。

とても使いやすいので、ブログ記事に限らず文章を書くときは是非活用してください。

次はPREP法を使った文章の書き方について解説します。

1. Point 「結論」を先に書く

最初に「結論」を伝えることで、本文の要点をすぐに認識させることができ、そのあとの内容の理解が深まります。

  • 「XXXは、XXXです。」

→ 私は、ブログ記事の構成について学習することをおすすめします。

2. Reason 「理由」を書く

次に読者が、どうして?という気持ちなったところで「理由」を説明します。

  • 「なぜかというと、XXXだからです」

→ なぜなら、基本構成を学習すると、読みやすく分かりやすいブログ記事が書けるようになるからです。

3. Example 「具体例」で理由の裏付け

読者が本当に?と疑問に感じるかもしれません。そこで「具体例」を出して理由の裏付けをしましょう。

  • 「例えば、XXXです。」

→ 例えば、タイトル、リード文、見出しを先にしっかりと準備することで、伝えたいことの筋がブレなくなり、質の高い本文が書けるようになりました。

4. Point もう一度「結論」で締める

読者が、それで結局何の話してたっけ?と感じるタイミングで再度「結論」を伝えましょう。さらに強く印象付けることができます。

  • 「なのでXXXは、XXXです」

→ なので、ブログ記事の構成について学習することをおすすめします。

以上、PREP法を使って書くと、伝えたいことの流れが一目でわかり、理解しやすい文章にすることができます。

ですが、無理にすべての文章をこの方法で書く必要はありません。

あくまで1つの方法なので、ブログの記事によって使い分けて活用してください。

あふ太

もっと記事の書き方のコツを知りたい人はコチラ!

7.「まとめ」だけ読んでも記事の内容が分かるようにしよう!

最後は、その記事の内容を簡潔に書いた「まとめ」で締めましょう。

まとめを書く目的は、最終的に何を伝えたかったのかを再確認してもらうことです。

まとめがない記事は、結局何を言いたいのか伝わらず、読者の悩みや疑問が解消され難くなってしまいます。

記事の理解が深まるように書き、最後に関連記事や製品のリンクも入れて、読者が次にどんな行動をするべきか示すようにしましょう。

「まとめ」も定型を活用すれば上手に書ける!

「まとめ」にもリード文と同じく、よく使われている定型があります。

次の【3つ】を参考にして書けば、綺麗にまとまった文章でブログの記事を終えることができます。

  • 簡潔に書いた記事の内容
  • 記事を読んで得られること
  • 次に取るべき行動

1. 簡潔に書いた記事の内容

まず記事の内容を読者に思い出してもらうために、見出しをリスト化するか、記事内容を要約して書き出します。

  • 「この記事ではXXXについて解説しました。」

→ この記事では、ブログ記事の構成と、各構成パートを書く際のコツについて解説しました。

2. 記事を読んで得られること

そして、この記事を読んで得られる結果を書きます。

この記事を読んで悩みが解消されたんだ!と再認識してもらうことで記事に対する評価を上げることができます。

  • 「悩みが解消され、XXXになります。」

→ ブログ記事の基本構成と書き方のコツが分かり、前よりは上手に記事が書けるようになったのではないかと思います。

3. 次に取るべき行動

読者からの評価が高まったタイミングで、次に何をしたらいいのか明示します。

具体的に「この記事も読んで下さい」「記事で参考にした商品はこれです」などリンクをいれるようにしましょう。

リンクを設置することで、読者が次にどういった行動をとれば良いのか明確になります。

  • 「関連記事リンク・関連商品リンク」

→ もっとブログについて知りたい型はコチラ!~おすすめの記事リンク~

まとめ:基本に慣れたら自分流の書き方に変えていこう!

この記事では、ブログ記事の構成と、各構成パートを書く際のコツについて解説しました。

ブログ記事の基本構成と書き方のコツが分かり、前よりは上手に記事が書けるようになったのではないかと思います。

しかし、ブログ記事の書き方に100%正しい形はなく、今回紹介した内容もあくまで参考の1つです。

最初からブログの記事を上手に書ける人はそんなに多くありません。

結局は「慣れ」です。

まずは、上手い下手気にせず、基本構成を参考にしてブログの記事をたくさん書いてみましょう。

そして、さらに上手な文章やテクニックも参考にして書き続け、いつか「自分流の書き方」を見つけてください。

それが、

あなたにとって最適なブログ記事の書き方

です。

基本に慣れたら、この「自分流の書き方」でブログを書けるように目指してください!

今回も、ここまで読んで頂きありがとうございました!

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あふ太

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