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【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

記事を書くだけでも大変なのに、アイキャッチ画像にまで作成時間をかけてられない!ブログのアイキャッチを簡単に自作できるようになるコツが知りたい!

今回は、こんな悩みを解消します。

  • アイキャッチ画像の重要性
  • アイキャッチ画像自作におすすめのツール【7つ】
  • アイキャッチ画像自作に便利なフリー画像集【7つ】
  • アイキャッチ画像自作のコツと注意点
あふ太

こんにちは!「あふたろぐ」を書いている「あふ太」だよ!

この記事では、アイキャッチ画像を自作したい人向けに、「アイキャッチ画像の重要性」「作成に便利なツール」「フリーで使える画像集」「自作するときの注意点」について解説していくよ!

記事はしっかり書くけど、アイキャッチ画像作成に関しては「面倒」だったり「苦手」だったりで、「なんとなくそれっぽいイメージのフリー画像を挿し込んでおくだけ」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方の為に、この記事では簡単にプロっぽいアイキャッチを自作する方法について解説していきます。

たかがアイキャッチ画像と侮ってはいけません。画像の使い方ひとつで、その記事への反応やアクセス流入数は大きく変わってきます。

アイキャッチ画像は、ブログの記事をより多くの人に読んでもらう為の大切な要素です。

このページを読めば、アイキャッチ画像の作成が苦手な人でも「素早く」「簡単に」「プロっぽく」自作できるようになります。

質の良いアイキャッチ画像を自作して、ブログのアクセス数UPに繋げましょう!

ブログのアイキャッチはどうして重要なの?

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

アイキャッチは、ブログのアクセス数や滞在率に影響する大切な要素です。

良いデザインのアイキャッチは、画像検索からのアクセスを増やし、読者の「記事を読みたい!」という気持ちも強くしてくれます。

ブログのアクセスを集めるためには、キーワード選定やSNSの活用などのSEO対策も重要ですが、それと同じくらいアイキャッチも大切な要素です。

あふ太

まずは、アイキャッチの重要性についておさらいしておこう!

アイキャッチでブログの印象が決まる

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成テクニック!_アイキャッチでブログの印象が決まる

アイキャッチは、なるべく統一されたデザイン・方向性で、記事の内容に沿ったものにしましょう。

統一デザインで、記事内容がイメージしやすいアイキャッチは、読者からそのブログに対する信頼感を高める効果があるからです。

逆に、

「記事内容がまったくイメージできない」

「全く関係無い記事内容だった」

「デザインがバラバラで色使いも見にくい」

といったアイキャッチばかりだと、ブログの回遊率が下がるどころか、直帰・離脱率が高くなってしまいます。

あふ太

フリー画像をそのまま使うにしても、最低限、記事内容と関係のある画像にしよう!

また、デザインを統一することで、あなたのブログのファンに対して「このデザインは、私のブログですよ」とアピールすることもできます。

ブログデザインの方向性、記事の内容に沿ったアイキャッチで、読者の信頼感を集め、ファンの獲得を目指しましょう。

あふ太

あと、アイキャッチをカテゴリごとにデザインで分けておくのも、読者が記事を探しやすくなるからおすすめだよ!

アイキャッチ画像で画像検索からアクセスが増える

アイキャッチ画像で、画像検索からブログへのアクセスを増やすことができます。

見映えの良い、直感的に分かりやすいアイキャッチ画像を作成しておくと、画像検索ページで読者の興味を惹きやすく、クリックされる可能性も上がるためです。

例えば「Google画像検索」だと、読者が検索したキーワードに関係する画像が一覧表示されます。

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

画像の通り、このページで目立つのは文章よりも「画像」です。

ここに読者の興味を惹くアイキャッチ画像を表示させることができれば、タイトルリンクから記事へアクセスしてくれる可能性が高くなります。

あふ太

パッと見て、ブログの内容がイメージできるようなアイキャッチ画像はクリックされやすいよ!作成のコツは後で解説するよ!

アイキャッチ画像があるとSNSでシェアされやすい

アイキャッチは画像検索からのアクセス数を稼ぐだけでなく、SNSのシェア率UPにも効果があります。

TwitterなどのSNSにURLを記載すると、リンク先のアイキャッチ画像が大きく表示されるためです。

例えばTwitterだと、

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

上画像の通り、リンク先のページに設定されているアイキャッチ画像が自動で縮小表示されます。

ただし、アイキャッチ画像を設定していない場合は、そのブログやサイトの「デフォルト画像」になるか、「画像無しの表示」になってしまうため注意が必要です。

目立つ、格好良い画像であるほど読者の目に留まりやすくなります。質の良いアイキャッチ画像をブログに設定して、SNSでのシェア率UPを狙いましょう。

あふ太

アイキャッチを自作するときは、いろいろな場面で表示されることも考えて、画像のサイズ(縦横比)や、文字の配置を調整しよう!後で詳しく解説するよ!

アイキャッチでSNSからのアクセスが増える

SNS向けのアイキャッチ画像は、魅力的でインパクトのあるデザインのものを使うようにしましょう。

アイキャッチが魅力的であるほど拡散されやすくなり、アクセス数が増える可能性が高まります。

これは、「商品のパッケージが魅力的だったので何となく買ってしまった」という、誰にでもある心理を利用したアクセスupの方法です。

魅力的なアイキャッチ画像を作成して、ブログのアクセス数UPを狙いましょう。

あふ太

どのSNSもURLと一緒にアイキャッチ画像が表示されるから、「クリックしてみよう」と思わせるデザインにしよう!

読まれるブログアイキャッチかんたん作成ツール

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

ここからは、アイキャッチ画像の作成に便利なツールを紹介していきます。

無料版・有料版ともに、「便利さ」「手軽さ」「機能性」に長けたアイキャッチ画像作成ツールは下記の【7つ】です。

ご紹介するアイキャッチ作成ツールの中には有料版のものもありますが、まずは無料版で使い勝手を試してみることをおすすめします。

あふ太

当然、有料版の方が機能がフルに使えて便利だけど、シンプルなデザインのものや、フリー画像を使って文字入れする程度のアイキャッチであれば、無料版でも十分つくれるよ!

今回の「アイキャッチ画像作成に的を絞ったツール」として1番のおすすめツールは「Canva」になります。

アイキャッチ自作初心者でも簡単に操作が可能で、ブラウザ上ですべての作業が完了できるという超優秀な無料ツールです。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

Canva

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!Cn

Canva(キャンバ)」は、豊富なデザイン用素材と、直感的で使いやすい画像編集機能を無料で利用することができる、アイキャッチ画像作成に1番おすすめのツールです。

Canvaは、ブラウザ上ですべての作業が完結できる上、本格的なアイキャッチ画像を簡単に作成することができます。

ブラウザの「ブログタブ」で記事を書きつつ、「Canvaタブ」を開けばすぐにアイキャッチ画像や見出し画像が作れて非常に便利です。

さらにそのままブラウザ上で保存が出来るので、データの管理に手間もかかりません。

アイキャッチ作成に「Canva」を使うメリット

  • ブラウザ上で編集・保存できる
  • 画面が見やすく編集操作も簡単
  • 豊富なデザイン用素材が使える
  • スマホでも作成できる
  • 必要なものは全て揃っているので時短になる
  • インストール不要
  • 自動保存してくれる
  • 無料!

特に初心者は、いきなり高額な専門ソフトを買う前に、まずCanva(無料版)でアイキャッチ自作を試してみましょう。

無料版を使ってみて「自分に合いそうだし、もっと多くの素材や機能を使いたいな」と思えたら、有料版を検討してみてください。

1,000円/月程度で、10,000点以上のハイクオリティーなデザイン用素材が全て使える上に、加工機能も制限なく利用できるようになります。

Canvaを使いこなして、「簡単に」「早く」「本格的な」アイキャッチ画像を作成しましょう!

「Canva」公式

あふ太

このブログのアイキャッチは基本的にCanva(有料版)で作成してるよ!デザインにこだわらないなら無料版でも十分使えるから試してみてね!

Google スライド

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!Cn2

Google スライド」は、プレゼンテーション資料を作成することができる無料ツールです。

Googleスライドには描画機能が備わっており、簡単な画像を作成したり、写真に文字を入れたりと、アイキャッチ画像の作成に便利な機能が備わっています。

アイキャッチ作成に「Google スライド」を使うメリット

  • ブラウザ上で編集・保存できる
  • インストール不要
  • クラウドに自動保存してくれる
  • 過去データの復元ができる
  • 無料!

また、作成したアイキャッチ画像のデータを削除してしまった場合でも、同じGoogleのサービスである「Googleドライブ」の「ゴミ箱」から復元することができるので安心です。

Googleスライドは、Googleアカウントさえ取得していれば、アイキャッチをすぐに作成することができる無料ツールです。

「Google スライド」公式

あふ太

あとで紹介する「PowerPoint」とそっくりな機能で、さらにブラウザ上で動くのが「Googleスライド」だよ!

Pixlr Editor

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!Cn3

Pixlr Editor「ピクセラエディター」はオートデスク社が提供する無料のツールです。

無料とはいえ市販の画像処理ソフトにも引けをとらない高機能なツールで、画像サイのズ変更・明度調整・レイヤー・フィルター・ブラシ・塗りつぶしなどの加工もできてしまいます。

アイキャッチ作成に「Pixlr Editor」を使うメリット

  • サイズや明るさ調整など画像補正ができる
  • ブラシや塗りつぶしなどイラスト加工ができる
  • ブラウザ上で編集・保存できる
  • インストール不要
  • クラウドに自動保存してくれる
  • 会員登録なしでも使える
  • 無料!

会員登録なしでも使えますが、登録すれば「Pixlr Library(ピクセラライブラリ)」というブラウザ保存機能が利用できるようになります。

先に紹介したGoogleスライドよりも、後に紹介するPhotoshopに近い機能性で、もう少し加工にこだわったアイキャッチ画像を作成したい方におすすめです。

「ピクセラエディター」公式

あふ太

他にも、FacebookなどのSNSに投稿できる機能もついてるよ!元画像加工系のアイキャッチを作成したい場合は、有料ツールを買う前に試してみてね!

Photoshop

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!p

「Photoshop(フォトショップ)」は多くのプロデザイナーやフォトグラファーが利用する最強のグラフィックツールです。

本気で使いこなそうとすると専門的過ぎて難易度が高い!と有名なツールの1つですが、アイキャッチ画像を作成する程度の作業であれば初心者でも難しくありません。

むしろ慣れてきたら、本格的な加工機能を使った「超魅力的」なアイキャッチ画像の作成もできるようになります。

例えば、背景だけに色を付けたり、複数の風景を合わせて新しい画像を作ったり、人物の表情や年齢、ポーズまで変更できてしまいます。アナログ画像処理に関しては間違いなく最高峰のツールです。

アイキャッチ作成に「Photoshop」を使うメリット

  • 画像をブログに合う雰囲気に細かく加工できる
  • 画像合成したアイキャッチも作れる
  • 他のAdobe製品を使ってる人は使いやすい
  • とにかく細かい加工が得意!

ちなみに「Photoshop(フォトショップ)」は有料ですが、7日間の無料体験が可能です。

本格的なアイキャッチ画像の作成を目指したい方は、一度、Photoshopを試してみることをおすすめします。

「 Photoshop 」公式

あふ太

Photoshopは、「精密」な「画像加工」や「アナログペイント」を使ったアイキャッチ作成がしたい人向けのツールだよ!

Illustrator

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!p

「Illustrator(イラストレーター)」は、文字・曲線・図形などに特化したツールで、0からイラスト風のアイキャッチ画像を作成するのに向いています。

Photoshopとの大きな違いは、「ベクタ形式」でのイラスト作成になるので、一度配置した文字や図形・線を簡単に修正することができるということです。

アイキャッチ作成に「Illustrator」を使うメリット

  • 線や文字をブロック(図形)として移動変形できる
  • アイキャッチのデザイン流用が楽
  • ツールの動作が軽い

「Illustrator」も有償ソフトとなりますが、Adobe creative cloudによる7日間の無料体験が可能です。

このツールも使いこなすには慣れが必要ですが、シンプルなデザインのものであれば、初心者でもオリジナリティの高いイラスト風アイキャッチを作ることができます。

ベクタ形式ってなんだ?

「ベクタ形式」とは、ラスタ形式(アナログ描画)と違い、複数の点(アンカー)を繋いだ線、色、図形などを「数値データ」として記録するため、簡単にサイズ調整や図形の移動ができるという特徴を持った描画方式です。数値データなので画像データが軽く、作成中の動作も軽快です。

「 Illustrator 」公式

あふ太

画像の加工には向かないけど、イラストに関しては最高峰のツールだよ!ボクが本業で使うときは、Photoshopとillustratorそれぞれ使い分けてるよ!

Keynote

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!Cn4

Keynote(キーノート)」は、iPhoneやMacで有名なAppleが提供しているプレゼンテーション資料作成ツールです。

30以上のテーマ素材が用意されており、写真の編集やエフェクトを追加して、魅力的なアイキャッチ画像を無料で作成することができます。

アイキャッチ作成に「Keynote」を使うメリット

  • 直感的な操作ができる
  • Appleらしい魅力的なデザインが可能
  • iCloudならWindowsユーザーも利用可能
  • iPhoneやiPadでも利用可能
  • Macユーザーなら無料!

MacシリーズやiPhone・iPadには最初から入っているツールなのでインストールも不要です。Windowsの場合はブラウザから「iCloud」にログインすることで編集作業ができるようになります。

「Keynote」公式

あふ太

次に紹介するMicrosoftの「powerpoint」と似たような機能をもっているよ!センスの良いテーマ素材とエフェクトが簡単に利用できるからアイキャッチ自作初心者にもおすすめ!

PowerPoint

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!Cn5

PowerPoint(パワーポイント)」は、プレゼンテーション用にリリースされたツールで、その画像編集機能を使ってアイキャッチ画像を作成することができます。

インストール版は有料ですが、機能限定版の(Office on the web)であれば無料で利用可能です。

アイキャッチ作成に「PowerPoint」を使うメリット

  • フィルター機能で写真の加工もできる
  • 専用コンテンツライブラリの素材が使える
  • 40種類以上のテンプレートカテゴリも使える
  • WEB版(Office on the web)なら無料!

Google スライドと似たような機能性ですが、powerpointはよりこだわったデザインのアイキャッチ作成に向いています。

ただし、制限無くpowerpointの機能を利用するためには費用がかかります。まず無料のWEB版を試してみて、同じく無料で使えるGoogleスライドと使い勝手を比較してみましょう。

「PowerPoint」公式

あふ太

こだわったデザインのアイキャッチを、使い慣れたパワポで作りたい!という人にはおすすめだよ!

アイキャッチ作成に便利なフリー画像素材集

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

ここからは、アイキャッチ画像の作成に便利なおすすめのフリー素材・素材のサイトを紹介していきます。

魅力的なアイキャッチ画像を手早く、簡単に、確実に作成したいなら、「魅力的な素材を利用する」ことがもっとも効果的で効率的です。

2022年6月現在、たくさんのフリー素材サイトが存在する中で、素材検索機能が簡単で、素材数の多いサイトを中心に選んであります。

ブログのジャンルやテーマにぴったりなアイキャッチを「効率よく」作成するためにも、多くのフリー素材サイトを知っておくと便利です。

先に、各サイトで素材を検索する場合のコツを2つ紹介しておきます。

上手な素材検索方法①:目的キーワードから「連想できるキーワード」を検索してみよう

例えば、「待ち合わせ」している画像素材を選びたいけど、検索結果にあまり画像が表示されない場合があります。

こんなときは、目的のキーワードから連想できるキーワード、「カフェ」「駅前」「待機」などで再検索してみましょう。

きっと探している画像素材に近いものが表示されると思います。

上手な素材検索方法②:目的キーワードを「英単語」に変えて検索してみよう

今回紹介する素材サイトは、基本的に日本語検索に対応しているものですが、検索語によっては全然関係のない画像が表示されてしまうことがあります。

そんなときは、「待ち合わせ」を翻訳して「appointment」と検索してみましょう。

日本語で検索した場合よりも、イメージに近い画像素材が表示されるはずです。

あふ太

海外サイトの日本語対応化が進んでいるとはいえ、満足いく検索結果にならないことがあるから、基本的に英単語で検索するようにしよう!

O-DAN

O-DAN(オーダン)」は、無料で商用利用可能なフリー画像が利用できるサイトです。

キーワードに対し、約40種類以上の無料写真素材サイトから該当画像を検索できるという特徴を持っています。

例えば、探している画像に関するキーワードを入力するだけで、ODANと連携している素材サイトの画像をまとめて検索できるので非常に楽です。ほぼこのサイトだけで希望の画像が見つかると思います。

あふ太

海外サイトだけど、日本語対応済みだから英語が苦手でも安心して使えるよ!

Pixabay

Pixabay(ピクサベイ)」は、世界中に利用者がいる無料のフリー素材サイトで、取り扱い写真は100万点以上、イラストは30万点以上、さらに動画もダウンロードすることができます。

トップページの検索バーに希望の画像キーワードを打ち込むだけの簡単操作で、会員登録も必要なく気軽に素材を探すことが可能です。

例えば「パソコン」「ブログ」「SEO」など、欲しい素材の関連キーワードで検索すると、各素材のタグ情報を元に関係する素材をすべて表示してくれます。その中から使用したい素材をダウンロードしてアイキャッチ作成に利用することができます。

また、Wordpressを利用してブログを書いている人は、pixabayの画像を記事に直接挿入できるプラグインを利用することもできます。

時にアイキャッチ画像の加工を必要としない場合は、記事作成の時短になるのでどんどん活用しましょう。

写真AC(photoAC)

写真AC(photoAC)」は、会員数800万人超えのサイトで、写真やイラストなどの画像を幅広いカテゴリから素材の無料ダウンロードが可能です。

他の海外サイトと違い、日本人が被写体でシーンも高品質なものが多く、なにより「日本語キーワードで的確な素材検索ができる」という大きなメリットがあります。

利用には会員登録が必要ですが、GoogleアカウントやSNSアカウントがあれば簡単に登録可能です。

ただし、無料会員のままだと「ダウンロード待機:15秒」「ダウンロード数:9回/日」「キーワード検索:5回/日」と制限があります。

無料版で物足りなくなった場合は、1,427円(税別)/月でプレミアム会員になることを検討しましょう。すべての機能が制限なく利用できるようになります。

「写真AC(photoAC)」なら必ず希望に近い画像素材が見つかるはずです。よりこだわったブログのアイキャッチ作成に役立ててください。

ぱくたそ

ぱくたそ(PAKUTASO)」は、日本の人や風景でアイキャッチ作成がしたい人におすすめの素材サイトです。

日本人や日本の風景など「日本の写真素材」を大量に取り扱っているので、目的に合う画像素材が必ず見つかります。

使い方も簡単で、キーワード検索に加え、カテゴリやタグから欲しい画像を探して、「S(サムネ用)」「M(ブログアイキャッチ用)」「L(高解像度)」を選んでダウンロードするだけです。

ぱくたそは、加工必須の画像からそのまま利用できる画像まで、多くの素材を「完全無料・商用利用可・登録不要」で利用することができます。

伝わりやすくクオリティの高い日本向けのアイキャッチ画像を作成したいと考えている人は、是非ブックマークしておきましょう。

あふ太

日本向けに作成された画像がたくさんあるから、日本向けのブログのアイキャッチ作成にもピッタリの素材が見つかるよ!

FLAT ICON DESIGN

FLAT ICON DESIGN(フラットアイコンデザイン)」は、フラットデザインのアイコン素材を無料でダウンロードできるサイトです。

おしゃれなフラットデザインの素材は加工もしやすく、アイキャッチの作成にとても重宝します。

会員登録も必要なく、商用利用や改変、二次利用もOK、クレジット表記も不要です。

ヒト、モノ、動物など、アイコン素材の種類も豊富で、ダウンロード前に背景色を変えることもできます。

おしゃれなフラットデザインのアイコン素材を利用して、他ブログのアイキャッチと差別化を図りましょう。

あふ太

ファイル形式もPNG、JPG、SVGなど色々選べるよ!背景色を変えてダウンロードできるのが便利!

ICOOON MONO

ICOOON MONO(アイコーンモノ)」は、6,000種類以上の単色アイコン素材を無料でダウンロードできる便利なサイトです。

ダウンロード時にカラー変更も可能で、アイキャッチカラーに合わせたシンプルなワンポイントイラストを追加することができます。

ブログやHPに使といった商用利用がOKなので、クレジット表記や許可なしで自由にアイキャッチ作成に利用することができます。

ICOOON MONOを活用して、「見やすい」「わかりやすい」「キーワードとの関係性が高い」アイキャッチを作成すれば、ブログの読者に対してより居心地の良いコンテンツを提供することができます。

あふ太

色だけじゃなく、「白背景」「透明背景」「画像サイズ」も選べるよ!先に紹介した画像編集ツールとアイコン素材を使いこなして、こだわりのアイキャッチ画像を作成しよう!

HUMAN PICTOGRAM2.0

HUMAN PICTOGRAM2.0(ヒューマンピクトグラム2.0)」は、その名の通りピクトグラムのイラスト素材を無料でダウンロードできます。

シンプルで直感的なアイキャッチ画像の作成をしたい時におすすめです。

「リポビタンD」や「ちゃぶ台返し」「驚いて腰を抜かす人」など、マニアックで特殊なピクトグラムが豊富で、いろいろな記事のアイキャッチ画像に対応可能です。

商用利用、加工編集も自由で、クレジット表記も不要なので、安心してブログのアイキャッチ作成に利用できます。

あふ太

「ピクトグラム」とは、一般的な看板みたいに視覚に訴えるデザインではなくて、「情報を誰にでも分かるように単純化」したデザインのことだよ!

アイキャッチ画像素材選びのポイント【5つ】

ここでは、アイキャッチ作成の元となる素材を選ぶポイントを【5つ】紹介します。

すべての条件をクリアしないとダメ!というわけではなく、記事の種類によって2~3項目程度組み合わせていけばOKです。

特に「ダウンロードした写真画像をメインとしたアイキャッチ作成」を考えている方は、ポイントをよく覚えておきましょう。

①:主役が分かりやすい

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_主役がわかりやすい画像を使う

アイキャッチに使う画像は、何が主役なのか一目で分かるものにしましょう。

中心に記事のテーマをイメージさせる物や、人物が配置されている素材を選ぶようにします。

②:色合いが印象的

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_色合いが印象的

印象的な色合いの画像素材をアイキャッチに利用することで、季節感やトレンドをアピールすることができます。

様々な色合いのアイキャッチを作成できるようになれば、記事テーマごとに違った雰囲気を表現することも可能です。

③:目を惹き付ける顔写真

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_目を惹き付ける顔写真を活用

人物の顔写真は、素材のままでも読者の目を惹き付けやすいという特徴があります。

無理に編集加工しなくても十分魅力的なアイキャッチ画像になるので、記事によって使い分けましょう。

あふ太

「表情」は記事内容をイメージさせるのに役立つよ!「カメラ目線」かどうかも記事によって使い分けてみよう!

④:テーマやコンセプトに合うデザイン

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_コンセプトに合わせる

ブログやブランドのコンセプトに沿ったデザインでアイキャッチを作成しましょう。

コンセプトやイメージに合うフォントやカラーを使用することで、意識的に内容を伝えることができます。

⑤:無加工のまま使用できる

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_無加工のまま使用できる

単体で十分魅力のある画像素材を選んだ場合は、無理に文字入れをする必要はありません。

コンセプトと全く違う素材をあえて用いることで、意図的に他記事のアイキャッチと差別化を図ることも可能です。

あふ太

文字でのアピールは記事タイトルのみしたい場合は、素材自体が魅力的でインパクトのあるものを選ぼう!

ブログアイキャッチ作成の注意点【3つ】

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

ここからは、アイキャッチ画像を設定する時の注意点について解説していきます。

①:大切な情報はセーフティゾーン内に入れよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_大切な情報は中央に寄せる

大切な情報はアイキャッチ画像の「セーフティゾーン」内に入れるようにしましょう。

アイキャッチ画像はそれぞれのSNSで対応サイズに切り取られて表示されるため、意図せず伝えたい情報が見切れてしまう場合があります。

あふ太

「セーフティゾーン」とは、SNSなどで表示された時でもアイキャッチが見切れることのない部分のことだよ!

また、各SNSの「OGP」と呼ばれるリンク画像を適切に表示する仕組みごとに、アイキャッチの表示サイズに違いがあります。

「OGP」ってなんだ?

「OGP」とは、「Open Graph Protocol(オープン・グラフ・プロトコル)」の略で、SNSでブログがシェアされたときに、アイキャッチ画像やタイトル・説明文などをタイムライン上に表示させる仕組みです。

この「OGP」でアイキャッチが自動縮小されるため、サイズや描画部分を適切に設定しておかないと、重要な情報が見切れてしまうことになります。

主要なSNSでの推奨画像サイズは以下の通りです。

SNSサイズ
LINE横 630px * 縦 630px
はてなブックマーク横1200px * 縦840px
Facebook横1200px * 縦630px
Twitter横1200px * 縦630px
各SNSでの推奨画像サイズ

上記の通り、アイキャッチ画像のサイズは、汎用性の高い「横1200px × 縦630px」がおすすめです。

セーフティゾーンとして「横600px × 縦600px」内に大切な情報を入れるようにしましょう。OGP画像となっても情報が見切れることが無くなります。

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_600px×600pxくらいがおすすめ

とはいえ、「横1200px × 縦630px」は汎用性が高いというだけなので、連携するSNSにマトを絞ってサイズ調整できればベストです。

また、セーフティラインを意識し過ぎてもアイキャッチデザインの幅が狭くなってしまいます。あくまで目安として考えておきましょう。

あふ太

この知識があるだけで、アイキャッチ修正の手間がだいぶ減るよ!

②:公式画像は著作権に注意して使おう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_著作権に注意

企業やサービスのロゴなど「公式画像」をアイキャッチに利用する際は、ガイドラインに必ず目を通しましょう。

公式画像の利用に関するルールだけでなく、配布元によっては「利用すること自体が禁止」の場合もあります。知らずに著作権を侵害してしまわないように注意が必要です。

また、公式画像は最新のものか必ずチェックしてから使いましょう。

良く調べずに「古い公式ロゴ」や「よく似たニセモノのロゴ」を使ってしまうと、意図せずライセンス違反となってしまう可能性があります。

公式画像を取り扱うときは…

  • ガイドラインで画像利用の許可範囲を確認する
  • 最新のデザインかチェックする

公式画像は、取り扱うサービスや企業のイメージを伝えるのに最適な素材です。許可された範囲内で上手く活用して読者の目を引き付けるアイキャッチを作成しましょう。

あふ太

基本的に公式ロゴは「縦横比固定でのサイズ変更」のみが許可されていて、カラー変更や変形、画質が著しく悪いものの使用は認められないことが多いから気を付けよう!

③:画像の種類に合った保存形式にしよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_適切な保存形式を使おう

アイキャッチは、画像の種類によって適切な形式で保存しましょう。

適切な形式で保存することで画質の劣化を抑えることができるため、アイキャッチの見た目が綺麗になります。

主なブログ向けの画像保存形式

  • SVG:データを数値管理するため繰り返し編集をしても劣化は無いが、細かい表現には不向き
  • PNG:元画像のまま保存するのでデータが大きい。透明・グラデーションなどの表現ができる
  • JPEG:元画像データを圧縮(小さく)保存できるが劣化がしやすい。透明部分は白くなる
  • GIF:データが小さく透過もできるが、取り扱える色数が非常に少ない

例えば、ロゴやアイコン、イラストなどは「SVG(ベクタ形式)」での管理が綺麗で扱いやすく、実写画像など複雑な色や形を表現するものは「PNG・JPEG(ラスタ形式)」の方が向いています。「GIF(ラスタ形式)」は記事の説明用アニメーション画像向けです。

とはいえ、上記の通り「画質の高い=データが大きい」ということなので、画質にこだわり過ぎるとブログの読み込み速度が遅くなってしまいます。

適切な保存形式・サイズで画像素材を管理し、ブログの状況に合わせて綺麗で品質の高いアイキャッチ画像を作成するようにしましょう。

あふ太

「JPEG」と「JPG」は同じものだよ!「BMP」や「TIFF」は重かったり扱いにくかったりで、ブログのアイキャッチに使われることはほとんどないよ!

ブログアイキャッチ作成のコツ【8つ】

ここからは、アイキャッチ作成のコツ【8つ】についての解説です。

アイキャッチはなんとなく作るのではなく、「ある程度ルールを守って作る」方が見映えの良い仕上がりになります。

先ほど紹介した注意点と合わせて、より魅力的なデザインのアイキャッチ画像を作成できるようになりましょう。

①:関連する情報は近づけて配置しよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_関連する情報は近づけて配置しよう

アイキャッチを作成するときは、関連する情報は近づけて配置するようにしましょう。

関連情報同士を近づけることで、同じ情報を示していることを読者に伝えやすくすることができます。

ここで大切なのは、関連する情報を近づけるだけでなく、関連しない情報とは間をあけるようにデザインすることです。

あふ太

人は、無意識に近くにあるもの同士を一つのグループとして認識するよ!その習性を上手く活用しよう!

②:デザイン配置やサイズ・フォントは整えよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_デザインを整えよう

アイキャッチは、デザインの配置やサイズを整列して作成しましょう。

先に紹介した「近づける方法」に加え、色々な要素を整えてデザインすることで視覚的に関連させる効果がUPします。

単に同じデザインで配置するだけではなく、大きさや色、フォントなども整え、一貫性を持たせるようにするということです。

整列する時は、同じ高さ・幅で揃えるようにすると簡単に整えることができます。

アイキャッチのデザインは「整えて配置する」ことで、見た目で同じグループの情報だと伝えることも可能です。

③:異なる要素にはメリハリをつけよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_異なる要素にはメリハリを

アイキャッチの作成時、異なる要素同士はメリハリをつけてデザインするようにしましょう。

コントラストを変えてデザインすることで、異なる要素同士が類似しないように、はっきりと区別させることができます。

異なる情報は大げさにスタイルを分けてしまいましょう。伝わりやすく、印象的なデザインになります。

あふ太

この強弱付けは、まず思いっきりやってみた方がいいよ!中途半端だとイマイチ効果がでないよ!

④:デザインの反復で一貫性を持たせよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_反復してデザインに統一感を

アイキャッチのデザインには、反復効果を上手く利用しましょう。

デザイン上で1つの特徴を繰り返し使うと、アイキャッチに統一感を持たせることができます。

ただし、1つの画像内で異なるルールのデザインを多用すると、まとまりのない要素で溢れて見辛くなってしまうため注意が必要です。

使用するルールは最低限に絞ってデザインを統一しましょう。アイキャッチの見た目に一貫性が生まれます。

あふ太

デザインの配置やスタイルのルールのことを「トーンマナー」と呼ぶよ!

⑤:キャッチコピーは印象的で短いものにしよう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_キャッチコピーは印象的で短く

キャッチコピーを入れる場合は、印象的な単語・短文を必要最低限だけ入れるようにしましょう。

アイキャッチ画像に入れるキャッチコピーはあくまで「補足要素」です。文字量が多いとせっかくのデザインが隠れてしまい、単に見辛いだけの画像になってしまいます。

文字を少なくするためには、元の画像だけで記事内容がイメージできる素材を選んでおくのがコツです。

文字量と画像デザインのバランスを意識するだけで、アイキャッチの見映えは180度変わります。

アイキャッチに入れるキャッチコピーは、印象的で画像に馴染む文字デザインにしましょう。

あふ太

印象やインパクトを意識し過ぎて、読者を煽るようなキャッチコピーになってしまわないように注意しよう!

⑥:デザインに合ったフォントを使おう

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログの画像作成8つのコツ_デザインに合うフォントを使う

アイキャッチに使用する文字は、デザインに合わせたフォントを使うようにしましょう。

レイアウトやカラーと同じく、使用するフォントもアイキャッチデザインのイメージを表現するのに重要な役割を持っています。

アイキャッチ画像は読者に何を伝えるかによって表現が変わります。同じようにフォントも伝えたい内容に合った表現のものを選びましょう。

アイキャッチに使用するフォントは、可愛らしい・格好いい・読みやすい・オシャレ、どれを重視したいのかよく考えて選ぶことが大切です。

あふ太

フォント一つで読者に伝わるイメージが変わってしまうから注意してね!

⑦:文字は目立たせよう

アイキャッチの文字には、見やすい色を選んで、必要であればエフェクトを追加するようにしましょう。

アイキャッチに使う文字色は、画像と同系統の色を使うと極端に見辛くなってしまいます。目立つ色を選び、必要であれば特殊効果を追加するなどして、見やすい・読みやすい仕上がりにすることが重要です。

例えば、「画像が薄めの色 → 文字は濃いめの色」「画像が濃いめの色 → 文字は薄めの色」と、ハッキリ区別ができる色使いが基本です。

1. 画像と文字が混ざってしまって見辛い(NG)

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

上記の画像のように、背景の黒い部分に黒い文字が重なると何が書いてあるのか分からなくなってしまいます。

こんなときは、文字色を白へ変更し、黒影のエフェクトを入れてみましょう。

2. 画像と文字に色差をつけると見やすくなる

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

かなり文字が見やすくなりましたが、アイキャッチ全体がモノトーン調なのでまだまだ目立ちにくいですね。

さらに文字の色を変えて発光エフェクトを追加し、文字背景に黒の透過枠を入れてみましょう。

3. 画像と文字に色差をつけると見やすくなる文字の背景を暗く処理し、文字自体も発光エフェクトをかけ色を付けた

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

最初に比べるとかなり文字が読みやすくなったのが分かると思います。

ただし、全体画像と文字のコントラストが強すぎても、見る人の目が痛くなってしまうので注意が必要です。

アイキャッチで文字をアピールしたい場合は、素材の段階から落ち着いた色合いのものを採用しておくと、後でカラーバランスが調整しやすくなります。

あふ太

このブログのアイキャッチは全部Canvaで作ってるよ!無料版のままでも簡単なアイキャッチの作成をするには十分な機能が備わってるから、気になる人は試してみてね!

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⑧:全体の色合いを意識しよう

アイキャッチ画像を作成するときは、色の組み合わせに配慮しましょう。

目立つアイキャッチにすることは大切ですが、奇抜過ぎる色の組み合わせは見る人に不快感を与えてしまう可能性があります。

例えば、ブログのジャンルや記事のテーマなど、コンテンツの内容に合う色候補の中から、少し落ち着いたカラーを採用するのがおすすめです。

ここでは、アイキャッチの色使いと、色の印象を決める3つの要素について解説していきます。

色の3要素をバランスよく組み合わせよう

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

色の印象は、「色相」「明度」「彩度」といった3つの要素で決まります。

アイキャッチ画像の中で特に強調したい部分がある場合は、使いたい色と3要素のバランスを意識しましょう。

色の3要素・補色・近似色とは

  • 色相:赤、青、緑といった色味の違いのことで、イメージの違いを表現するのに最適です。
  • 明度:色の明るさのことで、この数値が高いほど光を当てたように白くなります。
  • 彩度:色みの強さや、あざやかさの度合いのことです。
  • 近似色:「非常に似た色」という意味です。近い言葉に「類似色」があります。「
  • 補色:上の図でいうと「正反対に位置する色の組合せ」のことです。

近似色と補色については、文章だとイメージしにくいと思うので、参考用にアイキャッチ画像を作成しました。

NG例も含めて見比べてみてみましょう。

近似色で作成されたアイキャッチ画像(NG)

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

補色を活用して文字を目立たせたアイキャッチ画像( OK

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明暗と白黒の差で文字を目立たせたアイキャッチ画像( OK

自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!

上記の通り、「補色」や「明暗」のバランスを上手く調整できるようになると、デザインの幅が一気に広がります。

まずは、「補色」と「明暗」を使いこなせるように練習して、文字の読みやすいアイキャッチ画像を作成できるようになりましょう。

また、色の組み合わせがどうしても決められないときは、Adobe Colorという無料ツールを活用しましょう。

ベースカラーを指定するだけで自動的に合う色を提案をしてくれるという、非常に便利な機能を備えています。

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あふ太

基本色もどれにすれば良いか分からない時は、赤・青・緑の三原色で一番イメージに合うものを仮決めするといいよ!

アイキャッチの表示をブラウザから確認してみよう

記事を公開したらすぐに、アイキャッチ画像がしっかりと表示されているか確認しましょう。

パソコンブラウザやスマホブラウザそれぞれから確認することで、作成時には気が付かなかったミスを発見する事ができます。

例えば、文字入れでミスタイプしていたり、サイズがおかしかったり、作成時には良いと思っていたデザインでも、実際にブラウザで見てみると違和感がある場合が多いです。

こういう小さなミスは、アイキャッチ作成に慣れるまでかなり発生します。マメに確認する癖をつけて、発見したら修正しておきましょう。

あふ太

記事のリライト時に、アイキャッチ画像もチェックするようにしよう!アイキャッチを見直すリライトのタイミングについては、【検索順位UP】ブログのリライト方法!SEOに効果的なやり方【3ステップ】を参考にしてね!

【誰でもかんたん】自作アイキャッチ!読まれるブログのテクニック!まとめ

今回は、アイキャッチ画像の重要性や、自作におすすめツール、無料素材サイト集、作成時のコツについて解説しました。

アイキャッチ自作におすすめツール

アイキャッチ作成に便利な無料素材サイト

一般的には、拾った画像をそのままアイキャッチとして使うブログが多いです。

これは、画像を加工・作成する手間や時間を、ブログの主役である本文の質向上に充てるべきだという意見でもあります。

もちろん、本文を良いコンテンツにする努力は、ブログにアクセスを集めるために必須ですが、「どこで、どんな画像を拾って使うべきか」「拾った画像をカンタンに魅力的にできる方法」さえ分かっていれば、他のブログと一味違ったアイキャッチを作成して、差別化を図ることができます。

アイキャッチ作成は、文章作成と違うジャンルのスキルが求められるため、慣れるまでには時間がかかります。まずは、「適切な画像を選ぶ」「見やすい文字を入れる」ことから始めてみましょう。

やがて、たくさんの読者の目を釘付けにする、魅力的なデザインのアイキャッチを作れるようになってください。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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あふ太

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