

「WordPressブログのテーマ」の選び方が分からない!おすすめテーマの特徴が知りたい!有料と無料って何が違うの?
今回は、こんな悩みを抱えている人のために、
- WordPressテーマの基本
- 失敗しないWordPressテーマの選び方
- おすすめの有料WordPressテーマ【7選】
- おすすめの無料WordPressテーマ【3選】
- WordPressテーマの設定方法【3つ】
- WordPressテーマでよくあるQ&A
について、解説していきます。

「あふたろぐ」を書いている「あふ太」です!
ボクは現在、法人サイトを2件(委託)、個人のブログを2件(自営)、運営してるよ!(運営期間:2年~6年)
今回は、「WordPressブログにおすすめのテーマと選び方のコツ」を紹介するね!
今回は、WordPressブログにおすすめのテーマ(有料・無料)や、選び方のコツ、テーマに関するQ&Aについて紹介します。
結論、最もおすすめするWordPressテーマは、
AFFINGER6 : 機能性に長けた収益向けのデザイン
です。
SEO対策の機能が豊富で、ブログの収益を増やすためのランキングツールも備わっている上、デザイン面もシンプルで見やすく、カスタマイズ性も高いという、ブロガーの「欲しい」を全て詰め込んだようなWordPressテーマです。

このブログでも「AFFINGER6」を使ってるよ!
詳細については後で解説するね!
WordPressはテーマ機能のおかげで、専門知識がなくてもクリックだけで理想に近いブログを作ることが可能です。
しかし、WordPressテーマなら何でも良いということではなく、デザイン面・機能面ともにバランスの良いテーマを選ばなければ、逆にブログデザインの効率が悪くなってしまいます。
このページでは、ブログだけでなくホームページ・法人サイトなどにも使える、おすすめの「WordPressテーマ」を有料と無料に分けて紹介していきます。
WordPressテーマの基本

まず初めに、WordPressテーマの基本的な知識について解説していきます。

もう十分わかってるから、早くおすすめのテーマ教えて!という人は「おすすめのWordPressテーマ」に進んでね!
選び方についての詳しい解説は「失敗しないWordPressテーマの選び方」からだよ!
WordPressテーマってなに?
「WordPressテーマ」とは、WordPressを利用して作ったブログ全体の構造やデザインを、まるごと変更することができるひな形のことです。
このテーマ機能を利用すれば、ブログのデザインを簡単に変更することができます。
どのテーマも基本的なデザインは仕上がっている状態なので、そこから自分の好みにカスタマイズしていく感じです。

WordPressでブログ作ってみたけど、シンプル過ぎて素人っぽさが抜けない…
という時にこそ、WordPressのテーマを使えば、理想のブログデザインに近づけることができます。
WordPressテーマを利用するメリット
ブログでWordPressテーマを利用すると、下記のようなメリットがあります。
- 初心者でもプロ並みのデザインにできる
- デザイン編集の時間が短縮できる
- 内部SEO対策が簡単にできる
- 余計な手間が減り、記事作成に集中できる
ここで1番お伝えしたいことは「テーマを利用すれば、デザインやSEO対策に使う時間が短縮できるので、ブログの命ともいえる記事の作成に集中できる」ということです。

WordPressのブログなのにテーマ機能を利用しないなんて、クワがあるのに素手で畑を耕しているようなものだよ!
せっかくWordPressでブログを始めたのですから、テーマ機能を上手く利用して、デザインやSEO面でWordPress以外のブログと差をつけていきましょう。
WordPressの無料テーマと有料テーマは何が違うの?
WordPressの無料テーマと有料テーマには、それぞれ下記のようなメリットとデメリットがあります。
「無料」WordPressテーマ
- メリット : 無料!
- デメリット : デザインの種類が少なく機能的にも不十分、カスタマイズには手間と専門知識が要る
「有料」WordPressテーマ
- メリット : デザインの種類が多く、最初から機能性が高い、カスタマイズしやすく、サポートしてもらえる
- デメリット : 有料
上記の通り、無料のWordPressテーマは費用がかからない分、有料テーマよりもデザインや機能で劣ります。
また、有料テーマ並みのデザインや機能を持たせようとするなら、相応の専門知識、時間と手間が必要です。
反対に、有料のWordPressテーマは費用をかけた分だけ、無料テーマよりもデザインや機能、カスタマイズ性に長けています。
さらにテーマの専用マニュアル配布やメール回答などの「サポート」が受けられるという、初心者にとっては大きなメリットもあります。
結局、無料と有料、どちらのWordPressテーマを選べばいいの?
結論、ブログ初心者ほど有料テーマの利用をおすすめします。
先にお伝えした通り、有料テーマは「デザイン面・機能面・カスタマイズ性・サポート面」どれをとっても無料テーマより優れているからです。
具体的に言うと、初めから選択できるデザインが多く、SEO対策も細やかでカスタマイズ可能範囲も広い。さらには専用のマニュアルやメールサポートなどがあったりと、ブログ初心者にも玄人にもメリットが多くあります。

だったら、無料のWordPressテーマはダメってこと?
もちろんダメというわけではありません。無料テーマの中には良いものもあります。(今回おすすめする無料テーマも良いものです)
ですが、そもそも有料テーマは開発にかけている期間や手間が多く、競合企業がお互いにより良いテーマを作ろうと力を入れているため、当然無料のテーマよりも優れているということです。
「最初は無料テーマで始めて、物足りなくなったら有料テーマに変更する」ということもできますが、テーマ変更の際にはショートコードの置換作業や、デザインや機能の再設定という「移行の手間」がかかります。
大量に記事を作成した後での移行となると、かなりの時間と労力が必要です。
どうしても「無料」にこだわる方以外は、初めから有料のWordPressテーマを選ぶことをおすすめします。

後で後悔しないように、「理想のデザイン系統か、機能面は良いか、カスタマイズや操作性は良いか」を、最初の段階でよく考えてからテーマを選ぼう!
失敗しないWordPressテーマの選び方

WordPressのテーマを選ぶときは、以下に注目します。
WordPressテーマを選ぶポイント
- 自分の好きなデザインにできるか
- 内部SEO対策(日本語対応)済みか
- ブログ作成に便利な機能があるか
- アフターサポートがあるか
1つ1つ順番に見ていきましょう。
自分の好きなデザインにできるか
まず、自分が好きなデザインでWordPressテーマを選ぶようにしましょう。
シンプル系、綺麗系、格好いい系、カラフル系、かわいい系、など、テーマによってデザインの見た目が異なります。






自分がブログで演出したい雰囲気に近い、好みの見た目から選びましょう。

もちろん、どのテーマも選ぶスタイルによって雰囲気を変えられるけど、そのテーマでできる限界があるから、初めから「基本デザイン」が好きな雰囲気のテーマを選ぶようにしよう!
内部SEO対策(日本語対応)済みか
内部SEOの対策が施されていて、日本語に対応しているWordPressテーマを選ぶようにしましょう。
主に、下記に対応しているテーマを選んでおけば安心です。
内部SEO対策済みテーマのポイント
- ページを高速表示する仕組みがある
- モバイル表示に対応している
- タグの設定ができる
- パンくずリストが備わっている
- 構造化データに対応している
このページで紹介しているWordPressテーマはすべて内部SEO対策済み、日本語対応のものなので心配ありません。

製作元が国内のテーマであれば、日本語対応はそこまで気にしなくてOKだよ!
ブログ作成に便利な機能があるか
ブログを作成するのに便利な機能が備わっているWordPressテーマを選ぶようにしましょう。
具体的には、下記のような機能をもっているテーマです。
ブログ作成に便利な機能
- 吹き出し
- ブログカード
- プロフィール
- ランキング
- LP(単一)ページ
- SNSシェア
有料のWordPressテーマであれば、上記の機能はほぼ備わっています。
初めからブログの作成に便利な機能を利用したい方は、有料テーマの利用がおすすめです。

プラグインでも追加できないような特殊機能をもったテーマもあるから、よく考えてテーマを選ぼう!
アフターサポートがあるか
また、下記のようなアフターサポートのあるWordPressテーマを選びましょう。
WordPressテーマのサポート種類
- 公式マニュアル(専用ページやPDF)がある
- 公式への問い合わせフォームがある
- 会員専用の質問フォーラムがある
- SNSやメールで更新情報が発信されている
特にブログ初心者の人は、WordPress自体も不慣れでテーマに関しても分からないことがたくさん出てきます。
そんな時、上記のようなアフターサポートがしっかりしているWordPressテーマを選んでおけば安心です。
おすすめの「有料」WordPressテーマ【7選】
ここからは、おすすめの有料WordPressテーマを1つずつ紹介していきます。
項目/テーマ名 | AFFINGER6 | JIN | SWELL | THE THOR | STREETIST | STORK19 | SANGO |
---|---|---|---|---|---|---|---|
デザインスタイル | 読みやすく伝わりやすい | スタイル着せ替え可 | 文に集中できる | 細かな調整可 | モノトーン調 | 直感的な操作 | 独特のデザイン |
内部SEO | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
モバイル表示 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
公式マニュアル | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
公式サポート | 会員フォーム | 会員フォーラム | 会員フォーラム | 会員フォーラム | 連絡フォーム | 会員フォーム | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 可 |
価格 | ¥14,800 | ¥14,800 | ¥17,600 | ¥16,280 | ¥14,300 | ¥11,000 | ¥11,000 |
特色 | 収益化とSEOに強い | 操作がわかりやすい | 記事が書きやすい | 独自SEO | 簡単で使いやすい | 細かい表示設定が可能 | マテリアルデザインを採用 |
AFFINGER6(アフィンガー6)

項目/テーマ名 | AFFINGER6 |
---|---|
デザインスタイル | 読みやすく伝わりやすい |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥14,800 |
特色 | 収益化とSEOに強い |
「AFFINGER6(アフィンガー)」は、稼ぐことに特化した、カスタマイズ性の非常に高いWordPressテーマです。
「AFFINGER6」の特徴・ポイント
- 「収益化」を目的としたブログ向けのテーマ
- SEO対策に強い、他プラグイン不要
- ブログ作成に「欲しい」機能が充実
- 更新頻度が高く、新しい機能が頻繁に追加される
デザイン面・機能面のバランスが良く、SEO対策の設定が豊富で他のSEOプラグインを必要としないくらい強い設計になっています。
真価を発揮させるためには慣れが必要ですが、どのテーマと比較しても最終的な収益力に関しては頭一つ抜けた性能を持っているテーマです。
質問で「1番おすすめのWordPressテーマは?」と聞かれた時は「AFFINGER6」だと伝えています。
ブログの収益化が目的で、他とは違う細部までこだわったデザインにしたいという人は、AFFINGER6を選んでおけば失敗しません。

このブログでも実際に使ってるテーマだよ!特化ブログで収益化を目指すなら「AFFINGER6」が1番おすすめ!
JIN(ジン)

項目/テーマ名 | JIN |
---|---|
デザインスタイル | スタイル着せ替え可 |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥14,800 |
特色 | 操作がわかりやすい |
「JIN(ジン)」は、利用できるスタイルバリエーションが多く、操作もしやすく分かりやすい、初心者にもおすすめのWordPressテーマです。
「JIN(ジン)」の特徴・ポイント
- スタイルパーツの切替だけで簡単にデザイン変更
- 購入者専用のオンラインコミュニティ
- 豊富なエディター機能(ボックス・見出し・吹き出し等)
- アフィリエイト収益を高めるための機能も導入
JINには用意された数多くのスタイルを使い、「着せ替え」のような感覚でブログデザイン変更できるという「簡単さ」があります。
また、購入者専用のオンラインコミュニティもあるので、使用方法で困ったらすぐ質問できるので初心者でも安心です。
ブログ収益月100万円以上の方によって作られたため、アフィリエイト収益を高めるための機能が数多く用意されていることも強みのテーマともいえます。

とにかく操作が分かりやすくて簡単!
SWELL(スウェル)

項目/テーマ名 | SWELL |
---|---|
デザインスタイル | 内容に集中できる |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥17,600 |
特色 | 記事が書きやすい |
「SWELL(スウェル)」は、熟考された独自カスタマイズのブロックエディターにより、その使い心地良さから非常に人気のあるテーマです。
「SWELL(スウェル)」の特徴・ポイント
- 記事が書きやすい設計
- 購入者専用のオンラインコミュニティ
- 機能性が高く表示も速い
- 記事内容に集中しやすいシンプルデザイン
SWELLは、WordPressの新しい記事作成ツール「グーテンベルク(ブロックエディター)」に完全対応しており、ブログの記事を書きやすくするために独自ブロックの追加や、既存ブロックのカスタムがされています。
こちらも購入者専用のオンラインコミュニティがあるので、ブログやテーマに不慣れな初心者でも安心です。
機能性とシンプルさ、両方を求める人にはSWELLをおすすめします。

とにかく記事作成画面が使いやすい!
THE THOR(ザ・トール)

項目/テーマ名 | THE THOR |
---|---|
デザインスタイル | 細かな調整可 |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 被対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥16,280 |
特色 | 独自SEO |
「THE THOR(ザ・トール)」は、SEO面に注力し、検索結果上位に表示されやすく設計されたWordPressテーマです。
「THE THOR(ザ・トール)」の特徴・ポイント
- SEO対策に注力したテーマ
- クリックで簡単にデザイン変更が可能
- 購入者専用のオンラインコミュニティ
JINと同じく着せ替え感覚でブログデザインの変更が可能で、デザイナーが作ったようなブログを簡単に作りたい、でも稼ぎたいからSEO対策もしっかりできるテーマが欲しい!という方におすすめのテーマといえます。
THE THORには1つだけ注意点があり、まだWordPressの新しい記事作成方式「グーテンベルク(ブロックエディタ—)」に対応していないので、「Classic Editor(クラシックエディター)」という旧型エディタの利用が必要です。

でもWordPress歴の長い達の中には、まだ旧型のエディターを愛用している人も多いから、そんなに心配しなくて大丈夫だよ!
STREETIST(ストリーティスト)

項目/テーマ名 | STREETIST |
---|---|
デザインスタイル | モノトーン調 |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 連絡フォーム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥14,300 |
特色 | 簡単で使いやすい |
「STREETIST(ストリーティスト)」は、ブログ初心者でも簡単で使いやすく、モノトーン調のデザイン好きには特におすすめです。
「STREETIST(ストリーティスト)」の特徴・ポイント
- モノトーンでシックなデザイン
- 内部SEO対策あり
- ブログの表示が速い
- Googleアドセンスの設置が簡単
ビジュアルエディタの使用が基本になりますが、スタイルやショートコードも豊富に揃っていて、簡単に素早く記事の装飾を行うことが出来ます。
注意点として、新エディタ「グーテンベルグ(ブロックエディタ)」を利用するためにはプラグインの導入が必要です。
STREETISTは、モノトーンでシックなデザインのブログを作りたい人にはおすすめのテーマです。

モノトーンのデザインだから、写真でポートフォリオ作りたい人におすすめ!写真映えするよ!
STSTORK19(ストーク)

項目/テーマ名 | STORK19 |
---|---|
デザインスタイル | 直感的な操作 |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーム |
複数ブログ利用 | 不可 |
価格 | ¥11,000 |
特色 | 細かい表示設定が可能 |
「STORK19(ストーク)」は、老若男女問わず幅広く好まれる清潔なデザインで、スマホでの見やすさ・機能にこだわったモバイルファーストが特徴のWordPressテーマです。
「STSTORK19(ストーク)」の特徴・ポイント
- カラフルでシンプルなデザイン
- 内部SEO対策あり
- モバイル表示の設定自由度が高い
- 直感的な操作が可能で初心者向け
パソコン表示設定とは別でモバイル表示用のカスタマイズ設定があり、ウィジェット部分でもパソコンとスマホに分けて自由度の高い設定が可能になっています。
ただし、STORK19は1つのライセンスで1つのブログしか利用できないため、複数ブログの運営予定がない人におすすめのテーマとなります。

カラフルで綺麗なデザインのスタイルが直感的な操作でだよ!
Sango(サンゴ)

項目/テーマ名 | SANGO |
---|---|
デザインスタイル | 独特のデザイン |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥11,000 |
特色 | マテリアルデザインを採用 |
「Sango(サンゴ)」は、ブログの見映えと、表示速度を追求したユーザーフレンドリーなWordPressテーマです。
「Sango(サンゴ)」の特徴・ポイント
- Googleのマテリアルデザインを大部分で採用
- 無駄がなく表示が速い
- 記事作成に欲しい機能が揃っている
ブログを訪れた読者が不快に感じない、居心地いいデザインへのこだわりが人気を集めています。カスタマイズに多少手間が要りますが、サポートガイドがとても分かりやすく作られているので、初心者でも安心です。
しかし、この「SANGOらしさ」は完全に消しきることができないため、大きくデザイン変更をしたい場合は他テーマを購入する必要に迫られるという、良い部分であり、悪い部分でもあります。

「マテリアルデザイン」とは、Googleが新しく提唱したデザインのことで「読者が見やすくて、直感的な操作ができるWebページ・サービス」を作るという目的があるよ!
ガイドラインがあって、簡単に説明すると、
- 色使いは少な目
- 紙にペンで書いたようなデザイン
- 立体的に重なって表示されている
- 直感的な操作でアニメーションする
という特徴を持ったデザインのことだよ!
おすすめの「無料」WordPressテーマ【3選】
次に、おすすめの無料WordPressテーマを紹介していきます。
項目/テーマ名 | Cocoon | Xeory | Write |
---|---|---|---|
デザインスタイル | 高カスタマイズ性 | シンプル | シンプルで最小限 |
内部SEO | 対応 | 最低限 | 無 |
モバイル表示 | 対応 | 対応 | 対応 |
ブロックエディタ | 無 | 無 | 無 |
公式マニュアル | 有 | 有 | 無 |
公式サポート | 会員フォーラム | 会員フォーラム | 無(メール) |
複数ブログ利用 | 可 | 可 | 可 |
価格 | ¥0 | ¥0 | ¥0(有料版¥4,900) |
特色 | 無料でも高機能 | ブログ用、HP用の2種 | 執筆に特化 |
COCOON(コクーン)

項目/テーマ名 | Cocoon |
---|---|
デザインスタイル | 高カスタマイズ性 |
内部SEO | 対応 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 無 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥0 |
特色 | 無料でも高機能 |
「COCOON(コクーン)」は、無料の中では類を見ないほど高機能なWordPressテーマです。
Simplicityという無料テーマをベースに作られたのがCOCOONなのですが、とても無料テーマとは思えないほどいろいろな機能が備わっています。
「COCOON(コクーン)」の特徴・ポイント
- モバイル表示対応
- 表示の高速化対策済み
- 基本的な内部SEO対策済み
- 吹き出し・定型文・ブログカード・ランキング機能
- CTA・SNSシェア・AMP各対応
上記の通り、有料のテーマと比べても機能的な部分では負けていません。
有料のテーマより劣る部分を挙げるとすると、デザインのスタイル数やカスタマイズの幅が少ない点です。
WordPressでブログ運営をしていると「もっと違うデザインに変更したい」「さらに収益UPさせたい」ということを求め始めるのですが、この時に有料のテーマを導入する人が多いです。
後からテーマを移行するとデザインが崩れてしまったり、再設定が必要になることが多いので、最初から有料のテーマを導入しておくことをおすすめします。
ですが、どうしても無料でブログを始めたい人には、Cocoonが1番おすすめのテーマなのは間違いありません。せっかく無料ですし、試しに1度入れて触ってみてください。
Xeory(セオリー)

項目/テーマ名 | Xeory |
---|---|
デザインスタイル | シンプル |
内部SEO | 最低限 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 無 |
公式マニュアル | 有 |
公式サポート | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥0 |
特色 | ブログ用、HP用の2種 |
「Xeory(セオリー)」は、ブログ向け「Xeory Base」と ホームページ向け「Xeory Extension」の2種類から選ぶことができる無料のWordPressテーマです。
「Xeory(セオリー)」の特徴・ポイント
- モバイル表示対応
- CTA・SNSシェア対応
- マーケティング向けのサイト・ブログが作れる
上記の通り、指向的にはWEBマーケティングやコンテンツ作成よりのテーマとなっているので、無料で収益目的のブログやホームページを作りたい人に向いています。
また、SEOに定評のある作成元が必要最低限の内部SEO対策はしているため、SEO面が気になる人でも安心です。
Write(ライト)

項目/テーマ名 | Write |
---|---|
デザインスタイル | シンプルで最小限 |
内部SEO | 無 |
モバイル表示 | 対応 |
ブロックエディタ | 無 |
公式マニュアル | 無 |
公式サポート | 無(メール) |
複数ブログ利用 | 可 |
価格 | ¥0(有料版¥4,900) |
特色 | 執筆に特化 |
「Write(ライト)」は、ブログ記事を「書く」ことに特化して設計された、非常にシンプルなデザインの無料WordPressテーマです。
余計な飾りや機能を極限まで削ったデザインですが、必要なポイントはしっかりと考えて作られているテーマなので、毎日ブログを書くのに不自由はしません。
「Write(ライト)」の特徴・ポイント
- 無駄な装飾一切なし、文章が目立つデザイン
- モバイル表示対応
- 必要最低限のカスタマイズ機能
- 多言語化対応
- 有料版で追加カスタマイズが可能
とにかく装飾を限界まで削ったデザインなので、記事の文章を目立たせることができます。
シンプルなブログデザインが好みで、記事を書くのに集中したい人にはWriteがおすすめです。
WordPressテーマの設定方法

ここからは、実際にWordPressテーマのファイルをダウンロードして、ブログで有効化するまでの手順を解説します。
WordPressテーマファイルのダウンロード
まず、ブログに導入したいWordPressテーマのファイルをダウンロードしましょう。

ここでは参考として、このブログで利用している AFFINGER6の例で解説していくよ!

ダウンロードした各テーマのファイル「テーマ名.zip」と「テーマ名-child.zip」を、そのままWordPressにアップロードすることになりますので、この時点で拡張子を確認しておきましょう。
テーマファイルをWordPressにアップロードする
WordPressにログインして、管理画面の「外観」→「テーマ」をクリックします。

テーマの一覧画面が表示されたら「新規追加」をクリックします。

すると、テーマの追加画面に切り替わるので「テーマのアップロード」をクリックしましょう。

表示された「ファイルの選択」をクリックし、ダウンロードした「テーマファイル.zip」を選択、最後に「今すぐインストール」をクリックします。

テーマファイルは「テーマ名.zip」のままアップロードする必要があります。ダウンロード後は「テーマ名.zip」を解凍しないでそのままアップロードしてください。
WordPressテーマを有効化する
テーマの一覧画面に戻り、インストールした子テーマの「有効化」をクリックしましょう。


「子テーマ」の方を有効化しておくと、親テーマをアップデートしてもカスタム設定が初期化されなくて便利だよ!
選択したテーマが「有効: テーマ名」の表示になっていれば完了です。お疲れ様でした!

WordPressテーマでよくあるQ&A

ここからは、WordPressテーマを導入する際によくある疑問や質問を紹介していきます。
無料テーマはSEO対策できないの?

無料テーマだと、SEO対策って難しいの?
基本的に無料のWordPressテーマは十分なSEO対策がされていないものが多いですが、プラグインを追加することによりできるSEO対策もあります。

無料テーマのSEO対策が簡単にできる「All in One SEO」の導入と設定方法については下のページを参考にしてね!
しかし、あくまで追加でできる部分的なSEO対策なので、やはり十分とは言えません。
テーマ自体でSEO対策がされていて、表示速度も速い有料のWordPressテーマの利用をおすすめします。
初心者にWordPressテーマのカスタマイズは難しい?

というか、カスタマイズが簡単にできるテーマってないの?
その場合は、初めから自分の求めるイメージや系統に近いWordPressテーマを選びましょう。
各ページの見た目がテーマを選ぶ段階から完成に近い状態であれば、そこまでカスタマイズする必要が無くなります。
正直、WordPressテーマに初めから備わっている機能以上のカスタマイズをするとなると、専門的な知識「HTML」「CSS」「PHP」が必要不可欠となり、初心者には難しいです。
その点、有料のテーマであれば、導入した時点である程度デザインが整った状態からスタートできるのと、クリックや数値入力だけでカスタマイズできる範囲が広いので、初心者の方には特におすすめします。
どのWordPressテーマを選べば良いのか分からない!

どのテーマも良く感じて選べない!
どうしても悩んでしまってテーマが決められない時は、デザイン、機能性、カスタマイズ性、と価格のバランスのとれている「AFFINGER6(アフィンガー)」を選びましょう。
無料が良いという方は、「COCOON(コクーン)」がおすすめです。
会社のホームページに向いてるWordPressテーマはどれ?

会社のホームページを作る場合はどのテーマにするべき?
会社や商売で利用するホームページを作成したい場合は、
のどちらかを選べば間違いありません。
WordPressテーマの変更時に注意することはある?

テーマを変える時に特に注意することってあるの?
WordPressテーマの変更を行う際に気を付けるべきことは、主に下記です。
WordPressテーマ変更時の注意点
- 作業前に必ずバックアップする!
- 専用ウィジェットの変化
- プラグインが競合性
- 独自ショートコードの互換性
- カスタマイズCSSの再記述
- アイキャッチサイズの変化
- アクセス解析ツールのコード再記述
とにかくテーマの移行前に、まずはWordPressデータのバックアップです。

どんなトラブルが起きるか分からないから、テーマやプラグインを導入する際は必ずバックアップする癖をつけてね!
また、ブログの規模が大きいほどテーマの移行作業は案外手間がかかる作業になります。
4~5日は調整作業で潰す覚悟で行うようにしましょう。
WordPressテーマでブログのデザイン変更を時短しよう!

今回は、WordPressブログのテーマの選び方、テーマの基礎知識と、おすすめのテーマの紹介をしました。
項目/テーマ名 | AFFINGER6 | JIN | SWELL | THE THOR | STREETIST | STORK19 | SANGO |
---|---|---|---|---|---|---|---|
デザインスタイル | 読みやすく伝わりやすい | スタイル着せ替え可 | 内容に集中できる | 細かな調整可 | モノトーン調 | 直感的な操作 | 独特のデザイン |
内部SEO | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
モバイル表示 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
ブロックエディタ | 対応 | 対応 | 対応 | 被対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
公式マニュアル | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
公式サポート | 会員フォーム | 会員フォーラム | 会員フォーラム | 会員フォーラム | 連絡フォーム | 会員フォーム | 会員フォーラム |
複数ブログ利用 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 可 |
価格 | ¥14,800 | ¥14,800 | ¥17,600 | ¥16,280 | ¥14,300 | ¥11,000 | ¥11,000 |
特色 | 収益化とSEOに強い | 操作がわかりやすい | 記事が書きやすい | 独自SEO | 簡単で使いやすい | 細かい表示設定が可能 | マテリアルデザインを採用 |
ブログの印象というものはデザインでほぼ決まってしまうため、特にこだわりたくなる部分ですが、選んだテーマのカスタマイズ性が悪いと作業量が多すぎて記事の作成に支障がでてしまいます。
無料テーマのカスタマイズに時間をかけるくらいなら、有料のテーマでカスタマイズの負担を減らし、その分記事の作成に集中しましょう。

ここまで読んだけど、どうしてもテーマが選べない!という人は、このブログでも使ってる「AFFINGER6」を選んでおけば失敗しないよ!
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました!
ブログについてもっと知りたい、始め方が分からない人へ!

「あふたろぐ」では「初心者でも分かりやすいブログの始め方・運営方法」を紹介してるよ!
ブログを始めてみたい!ブログ運営の全体像を知りたい人はコチラ!

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